2018年2月4日日曜日

消音対策

どちらのサークルさんでも太鼓の練習につきものの苦労といえば、練習場の確保ではないでしょうか。
土地の広々使える地域では、そんなに苦労されることはないかもしれません。
京都市内だと、あそこがだめになったここは大丈夫か・ここも住宅ができて苦情が来るようになった・の繰り返しで練習場を探しまわっている状態です。スタジオを借りるのも単価が高くて何回も利用できなかったり、安い場所を見つけても取り壊しでなくなってしまったり。

昔から太鼓を楽しんでおられる方からも、昔はあそこでやっていた ここでやっていた、けれど騒音の苦情がきて… ガラスが振動すると言われて… という話をちょくちょくお聞きします。

今、我楽がお世話になっているこちらでも、近隣に住宅が密集していることもあり、騒音対策をとれないと練習場として利用できないという状況になって、音が小さくできて練習に差し支えないような、よい落としどころがないかと模索しています。

今日の練習は、こんな風にカバー布をかぶせたエイサー太鼓や桶太鼓で練習しました。


音の対策として、太鼓の下に敷き物を敷く という方法で何とかできないか、
いろいろやってみましたところ、
結局布をかぶせて打面を覆うのが一番だというところに落ち着きそうです。
昔からやっている方法ですね。カバーをかけたままの練習や、練習用のカバーを作るなど…。
新素材として厚めのウレタンマットを使って、カバーの改良を考え中です。


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